チーズについて皆様にご報告がございます。
Christmasの奇跡、起こす事は出来ませんでした。
チーズは、ご飯が食べられなくなり、自力で排泄も出来ない状態になってしまいました。
そして今日「脳死」と診断されました。
自宅に連れ帰っての看取りも考えましたが、肺水腫になって苦しませてしまう可能性があると言われ断念しました。
もう充分頑張ってくれたチーズに辛い思いをさせたくありませんでした。
そして、このまま眠らせて頂く方法「安楽死」をお願いしました。
私の選択によって、チーズの寿命を短くしてしまいました。
ただ、保護主である私が愛するチーズの事を想い決めた事です。
本当は皆様に、元気になったチーズの姿をお見せしたかったです。
それだけが残念でなりません。
でも、最善の医療をかけてあげる事が出来たので、後悔はありません。
皆様のご支援のお陰です。
本当にありがとうございました。
また、精神面でもpaypay送金に添えられたメッセージ、InstagramのDMの心あたたまる数々のお言葉に救われました。
また、チーズを助けようとご尽力頂いたかかりつけの病院、隣町の病院、MRI検査の病院、夜間救急病院、FIPの治療をお願いした病院、最後にお預けした病院の皆様、本当にありがとうございました。
特に、最後にお願いした病院の院長先生には何とお礼を言って良いか分かりません。
2日間、ご自宅に連れ帰り、昨夜はチーズを上着の中に入れてお世話をして下さったそうです😭
安楽死処置の後、チーズに「ごめんな。」って言われていた事、忘れません😢
最後までチーズだけでなく飼い主(保護主)の気持ちにも寄り添って下さって本当に救われました。
チーズは、何と説明したら良いのか分からないのですが、本当に愛らしい子でした。
食いしん坊さんで、私がキッチンに立つと毎回、ズドドドド〜💨と走って来て、自分の勢いに上手く対応出来ず、頭からご飯に突っ込む事もありました。
いつも何事にも一生懸命で、多少の失敗は気にしない(様に見える)チーズの姿は、私に全力で生きる大切さと「まだまだやれるよ!」と教えてくれた気がします。
チーズの痙攣が始まってから、安楽死の決断までのこの1週間は、途中の記憶が飛んでしまうくらいに辛く厳しい日々でした。
正直、もう二度と経験したくない…です😢
それでもやっぱり、チーズと出会えて良かった☘️
これは自信をもって言えます😌💓
チーズの火葬は26(火)に、にこねこ保育園のにこパパ、にこママと一緒に行います。
NPO法人さくらねこサポートOGORI