ミニケルとポッポの正式譲渡の為に鳥栖市K様のお宅にお伺いさせて頂きました。
ミニケルとポッポは、小郡市某所にて保護しました。
筑紫野市の個人ボランティア @natsuko7345 さんから、TNRサポートのご依頼を受けたお宅のお庭にいました。
お外でご飯を貰っていた猫が産んだ子達でした。
ミニケルとポッポは、4兄弟でしたが、1匹は餌やりさんがご友人に渡されてしまいました。
1月か2月に家が建つからそれから迎えに来ると仰っていたそう。
それなのに私が保護すると言ったら引き取りに来られた様です。
今すぐに迎えられない環境でいらっしゃったはずでは???
不信感が残りました😥
そして残る1匹は1番身体が大きい“マイケル”です。
(マイケルも幸せを掴んでいますので今後の投稿をお楽しみに😉)
ミニケルとポッポ達は、お庭に置かれた犬小屋の様な場所でママ猫と一緒に暮らしていました。
やはり風邪をひいていて、特にミニケルは衰弱していました。
当日は現場の視察だけで保護をする予定はありませんでしたが、ミニケルを放っておけず、真っ直ぐ病院へ向かいました。
数日後、残り3匹を迎えに行ったら…。
既に1匹いなくなっていたという訳です😢
大切にして頂けるのでしたら良いのですが…。
子猫は特に、トライアル開始後、環境の変化で一時的に体調を崩してしまう子が多いです。
ミニケルとポッポも例外ではありませんでした。
医療費は団体で負担させて頂いて通院と投薬はK様のにお願いしました。
特に子猫の投薬は、大変だったと思います。
久々に会った2匹は、あんなに弱々しかった子達とは思えないぐらいに、お肉もついて元気いっぱいでした。
K様の献身的な看病のお陰です。
本当にありがとうございました🙇
ミニケルは、「レオ」君に、ポッポは「ラテ」ちゃんになりました。
兄弟一緒に迎えて貰えて良かったね。
これから先もずーっと一緒だ!
K様、2匹の事宜しくお願いします🙏
帰り際に、「兄弟で迎えて良かったです。」と言って頂きました。
「まずは1匹から〜。」と仰る方に“2匹一緒に”のメリットをお伝えするのはなかなか難しいと感じています。
なぜなら、実際に迎えてみないと分からないからです。
まぁ、なんでもそうですよね。
ただ、私達はみんな猫と暮らしています。
そして、沢山の里親さんとその元保護猫達の様子を知っています。
その上でデメリットより遥かにメリットの方が多いと感じているのです。
今から子猫を迎えられる方は、どうか私達の経験を信じて複数でのお迎えをご検討下さい。
後悔はさせませんから💪
最後になりましたが、ミニケルとポッポが生まれたお宅にいる成猫は全て不妊手術を終えました。
成猫の不妊手術費(一部どうぶつ基金様のチケット使用)と子猫3匹のレスキューにかかった医療費は全て @natsuko7345 様がご負担下さいました。
増え続ける猫達を見て、自分に出来る事は何かを考え行動して下さいました。
小郡市の猫達の為にありがとうございました。
NPO法人さくらねこサポートOGORI