交通事故に遭った仔猫(ミク)

運転中、道路の真ん中に小さな動く生き物が…。

事故に遭った直後の仔猫でした。
車を止め、急いで駆け寄りました。
手を差し伸べたところ、逃げようとして暴れましたが、骨折をしているのか動けませんでした。
車に載せていたキャリーに入れ、近くの病院へ急ぎました。

赤信号で止まった際に、恐る恐るキャリーを覗いてみたら…。
動いていませんでした。
でも、出血はなく、意識もしっかりしている様でした。

病院に到着。
受付で事情を説明したら、看護師さんが「先生〜」と、呼んでくれて一時病院内が騒然としました。
外見は問題無い様に見えても、内臓が損傷している場合があるようです。
すぐにレントゲンと血液検査をして頂きました。

結果、内臓の損傷は確認されませんでしたが右前脚を骨折していて、靭帯がダメになっているかもしれないとの事でした。

血液の数値がを下げる為、点滴が必要との事で入院になりました。

翌朝、お迎えに行きました(♡ω♡ ) ~♪

ん?なんだか昨日と目つきが違う…。

早速、シャー!!!


野良ちゃんの子供なので、威嚇は仕方ありません。

元気になった証拠でもあります。

1週間後、再診になりました。
経過がよく無かった場合は、外科手術になるようです…。

こんな小さな体で手術は可哀そうですが、生きていてくれたので本当に良かったと思います。

名前は、未来(ミク)と名付けました。

骨折が治ったら里親さんを募集します。

それまでは私がママだよ。

よろしくね。

NPO法人さくらねこサポートOGORI