退勤後、フォロワーさんからDM💨
「衰弱した猫がいて保護したいけど捕まえられない…。」
ボランティア仲間のグループLINEに情報を共有し、市内某所へ。
いくら保護器を使っての保護とはいえ、一人より二人が心強い。
失敗は許されないから。
現地近くで市外から駆けつけて下さったボランティアさんと合流。
依頼者さんの元へ急ぎます。
依頼者さんが見守る先には、うずくまった猫の姿。
子猫と聞いていたので保護器が作動するか心配でしたが、痩せてはいても充分作動する体重でした。
ただ、見るからに体調が良くない事が直ぐに分かりました。
私達が近づいても、走り去って行く気力が無いのか少しだけ距離をとる程度でした。
直ぐに車から保護器を下ろしセッティングを開始。
二人だとあっという間。
猫もお腹が空いていた様で設置後直ぐに保護器にイン❗
真っ直ぐに保護器の中へ。
扉が閉まった後も暴れる事なくご飯を食べ続けていました。
恐怖より空腹の方が勝っていたのでしょう。
顔の皮膚はバサバサ。
疥癬でした。
痒くて痒くてたまらなかったでしょう。
今後は、ご依頼者さんのお宅で治療を受ける事に。
見つけて貰えて良かったね。
保護したいけど、捕まえられない。
そのうち慣れたら保護しよう。
そんな風に考えている方いらっしゃいませんか?
例え抱っこ出来る様になっても、いざキャリーに入れようとしたら、引っ掛かれて失敗。
よく聞くお話です😢
保護は、猫の保護器が一番。
早く、安全に保護出来ます。
保護器のお貸し出し可能です。
ご相談下さい。
猫の幸せに繋がるサポート喜んで致します。
NPO法人さくらねこサポートOGORI