土曜日、カナちゃんの再診でした。
1週間、毎日補液を頑張った甲斐あって、BUNの数値が下がっていました。
今後は1日置きの補液となり、カナちゃんの負担もスタッフの負担も少し軽減しました(◍•ᴗ•◍)✧*。
次は、皮膚の炎症を治さなくてはいけません。
炎症の原因は恐らく疥癬です。
カナちゃん達は、疥癬になっているタヌキと一緒にご飯を食べていたそうで…。
コンベニアの注射と、皮膚にアドボケートを塗布して頂きました。
次回の診察は、コンベニアの効果が切れる2週間後です。
保護直後と現在のカナちゃんの写真を比べてみました。
いかがでしょう。
表情が明るくなった様な気がしませんか?
げっそりしていた頬にお肉がついて、丸顔になった様に見えます。
目力も出てきました。
先日、身体を拭いたりマッサージをしていたら喉をゴロゴロ鳴らしてくれて、最近ではご飯の時間になると先輩猫達の真似をしてご飯の催促をする様にもなりました。
少しずつですが確実に、心を開き始めています。
カナちゃん、もう大丈夫だよ。
これからはゆっくり穏やかな毎日を過ごそうね。
この変化が、私達の喜びであり原動力となりますᕙ( • ‿ • )ᕗ
さて、他の2匹はいつ触れる様になるかな〜。
臆病な男の子達。
早く病院に連れて行きたいんだけど…。
NPO法人さくらねこサポートOGORI