昨日、リリースした猫達の中にとても気掛かりな子がいます。
ゴミを漁って生きてきたというシャム君(仮)です。
手術後、体調を見ていた時に気付いたのですが、右前脚の先が欠損していました。
先天性なのか、怪我か、事故か…。
考えたくはありませんが、悪い人間に何かされてしまったのか…。
身体が不自由な子にとって過酷な外での生活は死と隣併せと言っても過言ではありません。
迷って迷って、でも今の私達では保護出来なくて、泣く泣くリリースしました。
TNRには保護がつきものです。
でも、保護には限界があります。
毎月毎月、譲渡会をしても追いつかない現実があるからです。
今回、我が家でこの子を保護し、同時にTNRを引退する事も考えました。
でも、TNRをやめてしまえば、またシャムちゃんの様な子が街に増える事になり正に本末転倒。
諦めが悪くてすみません…。
ブルーの瞳が美しい3〜4歳位の大人しい男の子です。
今まで一生懸命お外で頑張って生きてきました。
ハンディを背負っての外暮らしを卒業させてあげたいです。
どなたか、彼を家族に迎えて下さいませんか❓
シャム君のありのままを受け入れて下さる方、ご連絡をお待ちしています。
NPO法人さくらねこサポートOGORI