餌やりさんからの衝撃的な一言

餌やりさんからの衝撃的な一言

小郡市内某所

ボランティアさんと話し合って、皆さんにTNRの費用を募って、手術して、馴れてる子は里親さんを募集して、里親さんが見つかって手術して預かりボランティアさんに預けて…。
幸せそうな猫達の寝顔の写真を貰って…。

良かった☘️
頑張って良かった💪

そう思っていたら、餌やりさんからLINE📱

「あの2匹はもうここには戻って来ないんですか?寂しいです。」
「2匹の写真を下さい。」

定期的な給餌は出来ない、猫が怪我をしていても私達に伝えて私達が動くのを待つ。
「ご自身で…。」とお願いしたら、「足が無いから行けない、給料がまだ出てないから行けない。風邪をひいて体調が悪いから行けない」
本当に次から次に行けない理由を並べられる。
挙げ句には、手持ちのフードが無くなったからご飯をあげられないと💧
そんな方がですよ😓
写真は良いです。
でも、外にいるはずの猫が居なくなったから寂しいって???

😑😑😑

疲れがどっと出ました。

この場所では3年前にもTNRをしていました。
その時は違う餌やりさんに協力をお願いしていたのですが、その時も同じでした。
餌やりさんに「猫達を保護して里親さんを探します。」と言った途端、LINEをブロックされました。

ボランティアしている皆様にとっては、あるあるなお話です。
でも、沢山の方に実態を知って頂きたいので敢えて書く事にしました。

外で暮らす猫は毎日必死に生きています。
生きる為に、餌やりさんが来るのを信じて暑い日も寒い日も同じ場所で待っています。
餌やりさんは、ご飯をあげれば猫が寄って来て、膝に乗って、かわいいかわいいで癒しの時間なのでしょうけど猫達は必死なんです。

私は、膝で安心して眠る猫を冷たい地面に降ろしてその場を去る時、毎回半泣きでしたよ。
「ごめんね。必ず迎えに来るから。それまで元気でいるんだよ。」
お外で暮らす猫に「明日」は約束されていません。
振り返るとまた猫の元に戻りたくなってしまうから振り返らずに帰っていました。
あのなんとも言えない気持ち、
共感して頂けていなかったのですね。
「里親さんが見つかりましたよ🙌」と伝えたら
大喜びして下さると思っていたのに😢

はっきり言いますね。
外で暮らす猫は、餌やりさん達を瘉す為に居るのではありません。

※全ての餌やりさんが皆さんそうではありません。
中には、少数ですが保護を喜んで下さる方もいらっしゃいます。

NPO法人さくらねこサポートOGORI