チーズの医療費のカンパを募らせて下さい。

投稿する時間が取れず、ストーリーを備忘録として使っていました。いつかゆっくり時間を作って遡って投稿しようと…。その間、沢山の方からご支援品を頂いています。お礼・ご報告が出来ておらず、ご無礼をお許し下さいここ数日、ストーリーで保護猫チーズの医療費のカンパを募らせて頂いております。カンパを募らせて頂くにあたりしっかり経緯をご説明したいので投稿します。チーズは、11/3に鳥栖市某所のTNR現場で保護しました。餌やりさんが給餌していた猫が生んだ子猫で、私が初めてチーズに会ったのは、餌やりさんがご自宅で保護されていた時でした。ただ、ペット不可賃貸物件にお住まいの為、“譲渡会へ参加させましょう”とご提案し、預かりを申し出ました。しかし「孫の友人が飼いたいと言っている」という理由でお断り。数日後、チーズは「飼えない」と餌やりさんのお宅に戻され、我が家に来ました。チーズに対して当初から他の子と何かが違うと感じていました。後ろ脚が弱い?視力が弱い?何れはMRI検査をし、原因を追求する予定でいました。すぐに検査をしなかった理由は、僅か3ヶ月の子猫に全身麻酔のリスクを負わせたくなかったからでした。12月に入り、保護猫達の間で風邪や胃腸炎が流行り始めました。毎日、どの子かを連れて病院に通う日々。そのうちチーズにも風邪症状が出始めてしまいました。子猫は、たかが風邪でも命取りになります。すぐにかかりつけの病院へ行き、治療を開始しました。以下時系列で記載します。17(日)土曜日の夜、鼻詰まりが酷くなってきた為、午前中病院へ。午後からチーズの右側の顔と右前脚に痙攣が出ました。すぐに15時まで開いている隣町の病院に駆け込み、その日は入院させて頂ける事になりました。18(月)急遽MRI検査を受ける事になり、車で約1時間程の病院へ。診断結果は、“小脳低形成”でした。更に、FIPの疑いがあるとの事で髄液を採取して外注検査へ。結果が出るのに2週間程かかるとの事でした。18時頃病院を出て、自宅に戻りました。他の保護猫達のお世話をしていたら、21時頃チーズの身体に大きな痙攣が起きました。また、短い間隔で起きる様にもなり、チーズも怖かっのか大きな声で鳴きました。「このまま亡くなってしまうのかもしれない」ふと不安がよぎりました。高速道路を飛ばして夜間救急病院へ駆け込みました。 病院では体温の低下、血液検査でナトリウムの数値が下がっている事が分かりました。チーズの意識は朦朧としていました。痙攣を止めるお薬を入れて頂き、翌朝まで入院。私はTNRサポートで翌日、不妊手術を予約していたので一旦帰宅しました。19(火)早朝、手術予定の猫を予約の病院に送り届け、そのまま病院に向かいチーズを退院させました。その足で、FIPの治療経験が豊富な病院へ。万が一、FIPだった場合検査結果を待っていては間に合いません。疑いがある以上、すぐに治療を始める必要がありました。19日〜22日まで入院での集中治療が決定。20(水)翌日の不妊手術に向けて猫の捕獲へ。夕方、捕獲した子達を車に載せたまま病院へ走りました。意識は戻っていませんでした。21(木)休診日。髄液の検査結果が早く出ました。FIPではない。ウイルスや細菌が脳に回っている可能性も無いとの事。嬉しい結果ですが、だとしたらチーズの身体に何が起こっているのか…。22(金)朝、病院へその旨を連絡。午後、病院へ向かいました。チーズの状態は変わらずでした。院長先生から「回復する可能性は20%ぐらい。だったらこの子の為に自宅に戻らせてあげた方がいい。」仰っている事は理解出来ました。チーズを退院させる事にしました。ただ自宅に向かう車の中で、このまま看取りを決めて後悔しないのか…自問自答を繰り返しました。結果、最後まで諦めない治療をして下さる病院に連れて行く事にしました。1匹に高額な医療をかける事について賛否両論ある事は承知しています。沢山の命を救う為の「命の線引き」は必要な事なのかもしれません。限られた資金の中での活動ですから。ただ…。私は、目の前の1匹を諦めてしまったらその時点でそれから先の未来が考えられないのです。線引きをした事で活動が出来なくなる。資金が無くなり活動が出来なくなる。同じ結果なら私は、目の前にある命に全力で向き合いたいと思いました。チーズはこの世に1匹しかいないのだから。出会ってたった1ヶ月半。でも、私の元にいる間は愛猫と何ら変わりません。生きて欲しい。それだけです。昨夜から院長先生がチーズをご自宅に連れて帰ってつきっきりで看病して下さっています。今日、経過についてお電話を頂きました。変わらず厳しい状況との事でした。でも、諦めないでいて下さっています。だから私も諦めません。もうすぐ、Christmas奇跡が起きます様に…。私のわがままで、医療費が既に30万円近くになっています。もし、チーズにお心寄せ頂ける方がいらっしゃいましたらお手伝いをお願いします。NPO法人さくらねこサポートOGORI – Instagram

投稿する時間が取れず、ストーリーを備忘録として使っていました。
いつかゆっくり時間を作って遡って投稿しようと…。
その間、沢山の方からご支援品を頂いています。
お礼・ご報告が出来ておらず、ご無礼をお許し下さい🙇

ここ数日、ストーリーで保護猫チーズの医療費のカンパを募らせて頂いております。
カンパを募らせて頂くにあたりしっかり経緯をご説明したいので投稿します。

チーズは、11/3に鳥栖市某所のTNR現場で保護しました。

餌やりさんが給餌していた猫が生んだ子猫で、私が初めてチーズに会ったのは、餌やりさんがご自宅で保護されていた時でした。
ただ、ペット不可賃貸物件にお住まいの為、“譲渡会へ参加させましょう”とご提案し、預かりを申し出ました。
しかし「孫の友人が飼いたいと言っている」という理由でお断り。
数日後、チーズは「飼えない」と餌やりさんのお宅に戻され、我が家に来ました。

チーズに対して当初から他の子と何かが違うと感じていました。
後ろ脚が弱い?
視力が弱い?
何れはMRI検査をし、原因を追求する予定でいました。
すぐに検査をしなかった理由は、僅か3ヶ月の子猫に全身麻酔のリスクを負わせたくなかったからでした。

12月に入り、保護猫達の間で風邪や胃腸炎が流行り始めました。
毎日、どの子かを連れて病院に通う日々。
そのうちチーズにも風邪症状が出始めてしまいました。
子猫は、たかが風邪でも命取りになります。
すぐにかかりつけの病院へ行き、治療を開始しました。

以下時系列で記載します。

17(日)
土曜日の夜、鼻詰まりが酷くなってきた為、午前中病院へ。
午後からチーズの右側の顔と右前脚に痙攣が出ました。
すぐに15時まで開いている隣町の病院に駆け込み、その日は入院させて頂ける事になりました。

18(月)
急遽MRI検査を受ける事になり、車で約1時間程の病院へ。
診断結果は、“小脳低形成”でした。
更に、FIPの疑いがあるとの事で髄液を採取して外注検査へ。
結果が出るのに2週間程かかるとの事でした。
18時頃病院を出て、自宅に戻りました。
他の保護猫達のお世話をしていたら、21時頃チーズの身体に大きな痙攣が起きました。
また、短い間隔で起きる様にもなり、チーズも怖かっのか大きな声で鳴きました。
「このまま亡くなってしまうのかもしれない」ふと不安がよぎりました。
高速道路を飛ばして夜間救急病院へ駆け込みました。
病院では体温の低下、血液検査でナトリウムの数値が下がっている事が分かりました。
チーズの意識は朦朧としていました。
痙攣を止めるお薬を入れて頂き、翌朝まで入院。
私はTNRサポートで翌日、不妊手術を予約していたので一旦帰宅しました。



19(火)早朝、手術予定の猫を予約の病院に送り届け、そのまま病院に向かいチーズを退院させました。
その足で、FIPの治療経験が豊富な病院へ。
万が一、FIPだった場合検査結果を待っていては間に合いません。
疑いがある以上、すぐに治療を始める必要がありました。
19日〜22日まで入院での集中治療が決定。

20(水)
翌日の不妊手術に向けて猫の捕獲へ。
夕方、捕獲した子達を車に載せたまま病院へ走りました。
意識は戻っていませんでした。

21(木)
休診日。
髄液の検査結果が早く出ました。
FIPではない。ウイルスや細菌が脳に回っている可能性も無いとの事。
嬉しい結果ですが、だとしたらチーズの身体に何が起こっているのか…。

22(金)
朝、病院へその旨を連絡。
午後、病院へ向かいました。
チーズの状態は変わらずでした。
院長先生から
「回復する可能性は20%ぐらい。
だったらこの子の為に自宅に戻らせてあげた方がいい。」
仰っている事は理解出来ました。
チーズを退院させる事にしました。

ただ自宅に向かう車の中で、このまま看取りを決めて後悔しないのか…自問自答を繰り返しました。
結果、最後まで諦めない治療をして下さる病院に連れて行く事にしました。

1匹に高額な医療をかける事について賛否両論ある事は承知しています。
沢山の命を救う為の「命の線引き」は必要な事なのかもしれません。
限られた資金の中での活動ですから。

ただ…。
私は、目の前の1匹を諦めてしまったらその時点でそれから先の未来が考えられないのです。
線引きをした事で活動が出来なくなる。
資金が無くなり活動が出来なくなる。
同じ結果なら私は、目の前にある命に全力で向き合いたいと思いました。
チーズはこの世に1匹しかいないのだから。

出会ってたった1ヶ月半。
でも、私の元にいる間は愛猫と何ら変わりません。
生きて欲しい。
それだけです。

昨夜から院長先生がチーズをご自宅に連れて帰ってつきっきりで看病して下さっています。
今日、経過についてお電話を頂きました。
変わらず厳しい状況との事でした。
でも、諦めないでいて下さっています。
だから私も諦めません。
もうすぐ、Christmas
奇跡が起きます様に…。

私のわがままで、医療費が既に30万円近くになっています。
もし、チーズにお心寄せ頂ける方がいらっしゃいましたらお手伝いをお願いします。

NPO法人さくらねこサポートOGORI